日本人はブログ好き

ブログ:使用言語、日本語が世界一 情報量、単行本2700万冊分 総務省調査
全体の37%、英語上回る 総数1690万、月に40万〜50万誕生
http://mainichi.jp/life/electronics/news/20080702dde001040003000c.html

インターネットで公開されている国内のブログは08年1月末現在で約1690万あり、国内のネット利用者(約8811万人)の約2割が利用し、記事総数は約13億5000万本と、単行本約2700万冊の情報量に匹敵することが2日、総務省情報通信政策研究所の調査報告書でわかった。04年以降に急増したブログの本格的な実態調査は国内初めて。【川口雅浩】毎日.jpより引用

記事によると世界のブログ数は7000万、使用言語別で日本語が37%(2590万)で1位。2位英語36%、3位中国8%。ブログの種類は日記形式の「自己表現型」が全体の30%、仲間探しの「コミュニティー形成型」が26%、情報を整理・公開する「アーカイブ型」が25%。そのうち1ヶ月に1回以上のペースで更新するブログは全体の2割弱の300万、うち約12%が「スパムブログ」。

使用言語で日本語が1位だって。PC普及率、ネット普及率から考えると妥当な順位なんだろうか。1ヶ月に1回以上更新しないブログはおそらく捨てられたブログだとして、スパムを除くとまともに動いてるブログは200万くらい?150万?そう考えてもたくさんの人がブログを書いている。
日記を書く文化、というのは確実に日本にはあると思う。その文化を形成しているのは小学生時代の日記。どこの小学校でも日常的に日記を書かせたり夏休みに絵日記を宿題に課したりするわけだけど、子供にこんなに日記を書かせる国って他にはあまりないんじゃないだろうか。日記を先生に提出して一言コメントをもらう。それを継続すると褒められる。日本人がブログ好きってのはどうも幼少期のこういう習慣に原因があるような気がする。
あとブログサイトの普及も大きいよね。自分が利用したことがあるのはlivedoorはてなmiximixiはブログの分類に含まれる…んだよなぁ?)だけど、htmlの知識とか全くなくてもブログ作れちゃうから。
昨日深夜にmixiについて書いて今日こんな記事を見つけたので拾ってみた。なんだ、みんな文章書くの好きなんじゃん。