餃子の王将での出来事

一昨日かな、餃子の王将に行ったんですよ。水道橋の。あそこは競馬場がすぐ側にあって昼間は凄く混んでる。厨房もすごい忙しそうで。そんななか天津飯甘酢と餃子を注文した。
まず餃子がきて、しばらくして天津飯が運ばれてきたが、なんとなーくアンが甘くない感じ。甘酢ってこんなんだっけかな、と少し疑問に思った。しかし王将で天津飯を食べるのがすげー久しぶりだったので「ああ、こんなんだったかも。店によって味付けが違うかもだしな」と思い、食べてた。
したら店長がおもむろに僕の伝票と僕が現在進行形で食べてるものを見比べて「あ〜間違っちゃってるね!ごめんね、作り直しますよ」と言ってくれた。僕はここで初めて、自分が食べてるものが天津飯甘酢ではないことを知り、自分が味おんちだと思われるんじゃないかとおろおろしてしまったのだが、すでに半分以上食べてしまっていた気まずさもあり「そうなんですか?これ甘酢だと思ってました笑」と言い、結局作り直してもらうのは辞退したのだった。
間違ったメニューがきても黙って受け取ってしまうというのは、日本人ならではだと思う。今回は「間違っている」と認識してなかったので自分からしてみると少し違うのだが、店長から見たらそういう風に映っていたのだろう。この類のことは普段生活していてよく見かけるし、自分もたまにすることがある。蕎麦屋でカツ丼とミニうどんを注文したけどミニ蕎麦がきたりして、まあいっか、て蕎麦を食べちゃったり。マックでスプライト頼んだのにコーラが入ってて、カウンター行くのめんどいからコーラでもいいや、とか。予定外の妥協みたいな。これぞ日本人!って感じの行動だなと思った次第です。
CHI☆NA☆MI☆NI
王将の天津飯甘酢は美味しいからおすすめ。
甘酢じゃないほうも今回食べてみて美味しかったからおすすめ!笑
あと水道橋の店長は気さくな良い人でした。